少年の公然わいせつ罪

このページをご覧の方は、

• 公然わいせつ罪のことで警察から呼び出しを受けるかもしれない
• 警察から捜査を受けている
• もしかすると公然わいせつ罪で逮捕されるかもしれない

という方がこのホームページをご覧になっているかもしれません。

これくらい大丈夫だ、もう少し様子を見ておこうと放置していると事態が悪化することもあります。

公然わいせつ罪をはじめとして少年事件、少年犯罪は早めの対策が重要です。

このページでは簡単な事例を紹介しつつ、どのような場合に公然わいせつ罪が成立するか、弁護士はどんなサポートをしてくれるのか、について記載します。

１７歳の少年Ａ君は、深夜、１人で歩いている帰宅途中の女性を待ち伏せ自分の下半身を露出しました。

その女性はすぐに警察署にかけこみました。警察が話されるには、最近同様の被害にあわれている人が多いとのことです。

後日、Ａ君の家に警察官が来ました。Ａ君から事情をきかせてもらいたいとのことです。

Ａ君はその後の展開が不安です。ご家族も心配されて弁護士に相談することとしました。

（上記事例はフィクションです）

公然わいせつ罪は、被害者が警察に届け出たところ、その後捜査が始まり足がつくことが多いです。これまでのご相談の中では在宅事件で事件が進んでいることが多いようにも思えます。

もっとも、家庭裁判所に送致されてから少年鑑別所に収容されて、深く調査されることも少なくありません。

処分についてですが、これまでに同じことをやったことがある、過去に保護観察に付されたことがある、資質面に重大な問題がある等の場合には身体拘束や重い処分になる可能性も高くなります。

公然わいせつ罪をした（したかもしれない）人は、どうしたらよいのか不安になったり、わいせつな行為をしたので自首した方がよいのか悩んだりするかもしれません。

そのような時は、弁護士に相談されてみてはいかがでしょうか。

弁護士は、公然わいせつ罪をした（してしまったかもしれないと思う）方に対し法的なアドバイスやサポートをします。

この後どのようになるのか、警察が来た後はどのように対応すればよいのか等、ご不安なことは弁護士にご相談ください。

インターネットを検索すると色んな弁護士事務所がでてきます。

その中でどの先生に聴けばよいのでしょうか？

少年事件、少年犯罪は大人の事件と違った特殊な面がたくさんあります。少年事件の経験が多い弁護士にご相談されるのがよいかと思います。

また、相談費用も気になるところですが、例えば相談料は無料の事務所にお問合せされるのも１つです。

当事務所は，大阪をはじめ関西全域から少年事件，少年犯罪についてご相談をいただいております。

公然わいせつ罪などの性犯罪をはじめ、少年事件、少年犯罪でお悩みの方は当事務所までお問い合わせください。

少年事件の経験豊富な弁護士による無料相談を行っております。これまでの経験をいかして次につながるようなサポートができればと思っています。