少年の業務妨害罪

このページをご覧の方は、

• 偽計業務妨害罪，威力業務妨害罪をはじめ業務妨害事件ことで捜査を受けている
• 業務妨害事件で逮捕されるかもしれない
• 業務妨害事件をはじめ少年事件・少年犯罪のことでききたいことがある

という方がこのホームページをご覧になっているかもしれません。

これくらい大丈夫だ、もう少し様子を見ておこうと放置していると事態が悪化することもあります。

少年事件、少年犯罪はスピードが重要です。

このページでは簡単な業務妨害事件の事例を紹介しつつ、業務妨害罪の概説とともに、弁護士はどんなサポートをしてくれるのか、について記載します。

１７歳のＡ君は、女性アイドルグループのＸのファンです。

ある日、インターネットの掲示板をみると、Ｘアイドルグループの悪口が書かれていました。また、掲示板で悪口を書いている人は、今度行われる握手会に参加してサインをもらう、とも書いていました。

Ａ君は、Ｘアイドルグループのことを掲示板で悪く書いているにもかかわらず、サインをもらいに行くことに納得がいきませんでした。Ａ君は、「握手会をかく乱してやろう」と思い、握手会が開催されていたホールで発炎筒に点火して炎や煙を発生させて握手会を中断させました。

業務妨害罪は、現行犯逮捕される場合もありますが、無言電話をかける事例では、犯人の特定までにある程度時間がかかりますし、冒頭の事例では犯人が現場から逃走することが多く、後日、警察が家にきて一度警察署に来てくださいということで任意同行され、その後、通常逮捕されるケースも多いです。

捜査のきっかけとしては、被害店舗や会社の被害届や告訴が考えられます。

また、犯行態様や被害の程度、これまでに警察や裁判所にお世話になったことがあったり（前歴がある）、余罪が多い場合には重い処分になることも考えられます。

業務妨害罪を含め犯罪をした（したかもしれない）人は、どうしたらよいのか不安になったり、自首した方がよいのか悩んだりする方が多いです。

そのような時は、弁護士に相談されてみてはいかがでしょうか。

業務妨害事件についてこの後、どのようになるのか、警察が来た後はどのように対応すればよいのか等、ご不安な方は弁護士にご相談ください。

インターネットを見ると色んな弁護士の先生がでてきます。その中でどの先生に聴けばよいのでしょうか？少年事件、少年犯罪は大人の事件と違って特色があります。少年事件、少年犯罪を扱っており、少年事件の経験が多い弁護士にご相談されるのがよいかと思います。

また、相談費用も気になるところです。例えば、相談料は無料の事務所などを探すのもよいのではないでしょうか？

当事務所は，大阪をはじめ関西全域から少年事件，少年犯罪についてご相談をいただいております。

業務妨害事件（威力業務妨害罪・偽計業務妨害罪）をはじめとして少年事件でお悩みの方は当事務所までお問い合わせください。

少年事件の経験豊富な弁護士による無料相談を行っております。

これまでの経験をいかして次につながるようなサポートができればと思っています。