少年の恐喝罪

このページをご覧の方は、

• 恐喝事件のことで警察から呼び出しを受けている
• 恐喝事件のことで逮捕されるかもしれない
• 恐喝事件のことで被害者への謝罪や賠償のことで悩んでいる

という方がこのホームページをご覧になっているかもしれません。

これくらい大丈夫だ、もう少し様子を見ておこうと放置していると事態が悪化することになりかねません。

恐喝事件をはじめとして少年事件、少年犯罪は早めの対策が重要です。

このページでは恐喝事件の事例を紹介しつつ、恐喝罪の簡単な説明と弁護士のサポートについて記載します。

１７歳の少年Ａ君は，いつも不良グループ達と深夜に集まっては騒いでいました。ある日，いつものようにたむろしていると，公園の近くを予備校帰りの細身の男の子が１人で歩いていました。

Ａ君はみんなで相談して，その子からお金を盗ろうということになりました。Ａ君達は，みんなで男の子を囲み「お金を出さないと家には帰れないぞ」とすごみ，１万円を盗りました。

その様子を巡回していた警察に見られ，呼び止められました。Ａ君はあわてて家に逃げ帰りましたが，家に帰ってから急に不安になりました。

どんな犯罪が成立して、この後どうなるのだろうか？

どうしても心配になり弁護士に相談することとしました。

（上記事例はフィクションです）

恐喝罪は、相手が警察に申告した場合に、捜査が行われ足がつくことがあります。

事件によっては、逮捕されるものもあります。警察が家にきて一度警察署に来てくださいということで任意同行されることもあります。また、これと同時に、警察が自宅までガサ入れにやってきて、スマホやパソコン等を押収していくこともあります。

さらに、被害額が大きかったり、喝をほかでもやっていたり、これまでに警察や裁判所にお世話になったことがある（前歴がある）場合には、身体拘束や重い処分になる可能性も上がります。

恐喝罪を含め犯罪をした（したかもしれない）人は，どうしたらよいのか不安になったり，自首した方がよいのか悩んだりすることが多いです。

そのような時は、弁護士に相談されてみてはいかがでしょうか。

弁護士は、恐喝罪で嫌疑をかけられている方だけでなく、これから捜査を受けるかもしれないと不安に思われている方に法的なアドバイスやサポートをします。

この後どのような展開になるのか、警察が来た後はどのように対応すればよいのか等、ご不安な方は弁護士にご相談ください。

インターネットを見ると色んな弁護士の先生がでてきます。

その中で恐喝事件のことは、どのような弁護士に相談すればよいのでしょうか？

恐喝罪をはじめとして少年事件は成人事件と違った特色があります。

少年事件，少年犯罪を扱っており，少年事件の経験が多い弁護士にご相談されるのがよいかと思います。

また、相談費用も気になるところですが、例えば相談料は無料の事務所にお問合せされるのも１つです。

当事務所は，大阪をはじめ関西全域から少年事件，少年犯罪についてご相談をいただいております。

恐喝事件をはじめとする少年の暴力や財産の罪でお悩みの方は当事務所までお問い合わせください。

少年事件の経験豊富な弁護士による無料相談を行っております。これまでの経験をいかして少しでも次につながるようなサポートができればと思っています。